今回の記事では芝浦工業大学の一般試験の英語の対策についてお話をしていきたいと思います。
目次
英語の難易度について
試験時間は90分で長文は一題しか出題されないので時間的にはかなり余裕があると思います。まずは基礎を固めて問題に慣れていけば70点はとれるようになると思います。個人的には共通テストレベルかなーと思います。
試験内容について
芝浦工業大学の英語では基本的な英文法の問題や、語彙を問う問題が多く出題されています。例えば並び替え問題や文法の穴埋め問題、語句の形式を変えるような問題です。形式は違いますが、問われている内容は同じなので具体的にどのような対策をしていったらよいか以下で解説していきたいと思います。
英文法の勉強法
英文法の勉強に関してはまず学校からもらった教科書等で文法について一通り勉強します。それが終わったらアウトプット用の参考書で学習していきます。そうすれば芝浦の英語に関しては8割以上の正解率になると思います。ちなみに自分が使っていた文法の参考書はアップグレードという参考書です。実際に受験で何回も出題されてきたような問題がのっているので、文法についてはこの一冊で対応できます。
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語句の品詞を変える問題の対策方法
芝浦の英語で最も厄介なのが語句の品詞を変える問題だと思います。対策としては英単語を覚える際には派生語も覚えていくということです。派生語を学習していくことで品詞はどのような法則で変わっているのか理解できるようになると思います。単語を学習する際にお勧めの参考書はこちら
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英語長文の対策
芝浦の英語の長文は非常に読みやすいため、共通テストですらすら文章が読める人にとってはEasyだと思います。ただ芝浦の英語の長文ではただ文を訳していればいいということではありません。文脈をしっかりと追うことが非常に大事だと思います。1文1文をただ訳すだけでなく文と文とのつながりを意識してパラグラフごとの流れを追っていきましょう。精読力を鍛えるための参考書としておすすめの参考書を以下で紹介しています。
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芝浦工業大学の英語対策のまとめ
芝浦工業大学の英語は共通テストレベルで基本がしっかりとしていれば、安定して合格点は超えられると思います。
合格点がとれない受験生の特徴としては「覚えたつもり」この言葉が挙げられます。単語帳や文法の参考書を理解した気になっている、そして本番でうろ覚えのところで失点を重ねてしまいます。自分の基礎がしっかりと確立されているか意識して学習を進めていきましょう。
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