先日行われたチャンピオンズリーグでの注目の試合だったバルセロナ対バイエルンについて考察していきたいと思います。
バルセロナは今季初めて3バックを採用していました。先に仕掛けたのはバルセロナで攻撃陣だったメッシ、グリーズマン、そしてブライスホワイトが負傷していたため攻撃陣には不安が残っているように感じました。加入間もないデパイ、ルーク・デ・ヨングがともに最前に並びました。
バルセロナは立ち上がりから、マンツーマンでバイエルンの攻撃を封じようとしていましたが、しかしバルセロナのピケ、とアラウホの間のスペースが空いてしまっているように感じました。そして前半34分にトーマス・ミュラーのミドルシュートがエリック・ガルシアにあたり、コースが変わりバルサゴールに吸い込まれてしまいました。
自分の目から見てバルサのエリック・ガルシアが試合には入れてなかったと感じている。バイエルンの選手に寄せきれずシュートを打たれている場面が目立っていたように感じている。
バイエルンは56分に追加点を奪い、ムシアラのシュートはポストにはじかれたが、レバンドフスキが押し込んだ。そもそもバルサはのシュートへの寄せが甘かったと思う。
2点のビハインドを負ったバルサは4バックに戻し、セルジ・ロベルトとセルヒオ・ブスケッツを下げた。
決定的な3点目は66分にニャブリのシュートがポストにはじかれ再びレバンドフスキに押し込まれてしまった。
メッシとグリーズマンが抜け、チームの再構築を図っている最中かもしれないが、あまりにひどい負け方でした。
この負けをバルサは次の試合にどうやってつなげるか注目である。
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