今回は芝浦工業大学の一般入試の対策について紹介していこうと思います。ぜひ参考にしてみてください。
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目次
教科について
まず教科数についてですが3教科必要です。その3教科は数学、理科、外国語です。
数学は数3まで必要で理科に関しては物理、化学の各4題から4題を選択するか、生物のみで受験するかの2択です。ちなみに僕は化学、物理の選択でしたが化学で4題回答をしました。芝浦の物理は正直難しいので同じ配点なら化学のほうが点数を取りやすいと思います。
各教科の配点について
続いて各教科の配点についてです。基本数学100点、理科100点、外国語100点の300点満点です。学部によって合格点は違いますが僕の学部は6割、つまり180点くらいがボーダーです。まずは6割というのが合格の目安になります。
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僕が考える理想の点の取り方
ここでは実際に芝浦の入試を受けてきて実際に僕が受けて思った合格できる理想の点の取り方を紹介します。
英語70点
数学60点
理科60点
合計190点
僕が考える点数配分はこんな感じですね。あくまで個人の意見ですし、とれるならもうちょっと点数はあったほうがいいですが、合格できる一つの点数の例だと思いますの詳しく解説していきたいと思います。
まず皆さん思ったであろう英語の点数についてです。「理系なのに7割も取らなくちゃいけないのー。」そう思った人は多いです。みなさん安心してください。芝浦の英語ははっきりいって得点源です。英語でどれだけ点数を稼げるかが合否を分けるといっても過言ではありません。細かなことは別の記事で紹介していきたいと思うのですが、共通テストレベルと考えてもいいと思います。英語が苦手な方も5割は確実に死守してほしいと思います。
次に数学についてです。日程によって問題も変わるので何とも言えませんが複雑な微積分やベクトルの問題が出てくるので点数はとりにくいと思います。ただ最初の小門集合や部分点をとっていけば6割には到達できると思うので完答できない問題も最後まで書くということが非常に大切です。
最後に理科についてです。生物受験者は少ないと思いますので申し訳ありませんが今回は物理、化学受験の方向けにお話しをします。まず前提として4題全部物理で回答すると6割に到達するのは厳しいかもしれません。おすすめは化学4題か物理と化学で得意な単元2題ずつがいいと思います。化学に関しては暗記していればできる問題もあるのでそのような問題を取りこぼさなければ6割はとれると思います。
最後に
今回は芝浦工業大学の一般入試についてお話をしてきました。実は芝浦には英検の利用入試などもありますが、今回お話をしてきたことと通じるものがありますので割愛とさせていただきます。今回は芝浦工業大学一般入試の概要について話してきましたが各教科の具体的な対策についてもお話をしていこうと思いますのでお待ちください。
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