皆さんこんにちは。今回の記事では実践的なフットサルの戦術について紹介していきたいと思います。本格的にフットサルに挑戦していきたいと思っているそこのあなた！必見です！
さっそくがんがん戦術を紹介していきたいと思います。
前回紹介したエイトという戦術は省略させていただきます。
・ヘドンド
ヘドンドとはポルトガル語で旋回という意味でフィールドプレイヤー4人全員がコート内を広く旋回するようにローテーションして動きます。
この戦術はスペースを作ったり、マークを外すことが主な狙いとなっています。以下はヘドンドの説明動画となっているのでご覧ください。
・エル
この戦術はコーナー付近を起点に攻めるときの戦術で選手がL字に動くことからこう呼ばれています。
この戦術はスペースがないコーナー付近でも有効な戦術となっています
フットサルにおける基本戦術は「エイト」、「ヘドンド」、「エル」の3つになりますね。
次は基本だけではなく応用的な戦術も知りたいという人に向けた戦術を紹介していきたいと思います。
・クアトロ
クアトロとはポルトガル語で数字の4を表す言葉です。4人のフィールドプレイヤーが横並びになりポジション関係なく動いて相手を崩す戦術となっています。
この戦術はデメリットもあり、横一列で動きながらぱすを回しているので、ボールを失ってしまうと即失点につながってしまいます。味方同士の連携が優れているチームにしか使えない戦術となっています。
・エントレリネアス
この戦術は相手のプレスを回避するために相手のディフェンスの守備ラインの間に入る動きのことです。
この戦術を行うことによって相手の前線ディフェンス2人の守備ラインを一気に破ることが可能となります。
・偽ピヴォ
この戦術は本来はピヴォではない選手に一時的にピヴォの役割をさせる戦術のことです。
「偽ピヴォ」を使うのはおとりになる場面です。ゴール前で縦パスを受けるふりをしてサイドにながれ自分のマークを引き付けることによりゴール前のスペースが空き見方がそのスペースに走りこむことができます。
以上が応用的な戦術となっています。応用的な戦術については上級者向けなので動画では紹介しませんでしたが興味がある方は調べてみてください。
今回戦術を紹介させていただきましたがフットサルはもっと奥が深いです。少しでも皆さんがフットサルに興味を持っていただけたら幸いです。
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